初の主演映画『君と100回目の恋』の公開や、アルバム『SPLASH☆WORLD』のリリース、そして同作を携え開催されたアリーナツアー、さらにシングル『シャイニー』『We are the light』のリリースなど、充実した日々を過ごした2017年のmiwa。
12月28日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』では、2017年を振り返ってもらい、デビュー8年目の現在思うことについてインタビューを行った。その中より発言の一部を紹介する。
インタビュー=小栁大輔 撮影=YAMA 山添雄彦
ひとりでも大規模でも、変わらないものがあるんだなあっていう。すごい規模の中にいる私も、たったひとりでステージに立つ私も、同じなのねえと思って。アリーナに立つからこういう私とか、ホールに立つからこういう私、っていうことじゃなくて――もちろん巻き込んでるエネルギー、人の量は全然違うけど、基本的な自分自身のキャラは一緒みたいな。それは今年感じられたことかなあ
映画をやってる時は、慣れないプロモーションをしながらアルバムも作るっていうのはちょっと信じられないスケジュールだったし、体調もキツかったし、でもそこで生まれた曲、たとえば“アイオクリ”とか“君100(君と100回目の恋)”とかはすごいかけがえがなくて。『SPLASH☆WORLD』も発売できて、よくぞ前半の私、乗り切ってくれたみたいなところがあります
『SPLASH☆WORLD』はショーとしても、ひとりひとりが思いを持ってやってくれたものとしても最高のツアーで。ご褒美って言ったら変だけど、でもスタジオでひとりで作ってきたものが、こんなに大きな世界として表現できるなんて、音楽ってすごいみたいなところに行けた
“We are the light”の届き方って、自分でも意外なくらい嬉しい感想が、アンケートとかファンレターで返ってくるんです。この曲を必要としてくれた人がいたんだっていう実感というか。それもすごく長文で、「すごい好きです」だけじゃなかったりして、ほんとの意味ですごく必要としてくれる人のところに届いたんだなっていう
続きは2017年12月28日(木)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号で!
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