“disclosure”で前線のオーディエンスと触れ合っていたHiro(Vo)は、Adam(G)らが歓喜の言葉を伝えるのに続いて、「俺たちは、今年で沈むけどさ。また新しい陽が昇ったら、よろしくな」と告げ、“Sunset”へと向かった。本編は“a fact of life”の完璧な熱狂で締め括られたが、アンコールで少し感極まるような表情を見せていたHiroが「いろいろな意味を込めて、“rise”って曲をやらせてください」と告げて再び吹き上がる轟音の興奮は、“Sunset”と対になるようで感動的であった。
なお、RO69では、SATANIC CARNIVAL ’15出演の4組4人による、興味深いスペシャル座談会も掲載されているので、あらためてチェックして欲しい。(小池宏和)
(http://ro69.jp/feat/sataniccarnival15_201506/page:1)