U2のボノ、緑内障を告白する

U2のボノ、緑内障を告白する

英TV番組『Graham Norton Show』に出演したU2のボノが、長年に亙り緑内障を患っていることを告白した。

自身のトレードマークとなっているサングラスについて、かつては日光や光に目が弱いため着用していると説明していたボノだが、何故いつもサングラスをかけているのかと同番組で改めて尋ねられると、次のように明かしている。

「ちょうどいい機会だから話すけど、俺はここ20年ほど緑内障を患ってるんだ。ちゃんとした治療を受けてるから心配ないけどね」

「こういう話をすると、みんなもうこのことが頭から離れなくなって『ああ、目が不自由でかわいそうなボノさん!』なんて言うんだろうな」

またU2は先月新作『ソングス・オブ・イノセンス』を突如アイチューンズで公開し、世界中の6億ともいわれるユーザーに一括無料配信することになり大きな話題を呼んだが、このリリース方式については冗談めかして次のように語っている。

「なにか新しいことをやりたかったんだ。中にはサンタクロースを信じない人もいたみたいだけどね」

「これまでU2に関心がなかった人たちも今やみんなU2にご立腹。俺たちにしてみれば、これは進歩というものだよ」

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