エド・シーラン、ライヴ中にホワイトボードを使うと宣言したわけとは?

エド・シーラン、ライヴ中にホワイトボードを使うと宣言したわけとは?

現在オーストラリアをツアー中のエド・シーランは喉の炎症のため、ライヴ中のMCやトークは一切控えるように医師から言い渡されてしまったとか。

エドはツイッターで喉の炎症への対応策を次のように説明している。

「喉の先生にライヴ中に喋ったらだめだと禁止令を出されちゃった。代わりにホワイトボードを用意すると言われたんだけど、ちょっと面白いかも」

また、エドは先頃オーストラリアのテレビの長寿ドラマ『ホーム・アンド・アウェイ』への客演を果たしていることも明らかにしている。エドはシドニー近郊のパーム・ビーチでドラマでマリリン・チェンバーズを演じているエミリー・サイモンズとロケ撮影に臨んでいるところを目撃されている。エドの出演分は今シーズン中に放送されるとのことで、エドは本人として出演しているという。

なお、エドは自身のレーベルも立ち上げたことを先頃オーストラリアで次のように明らかにしている。

「ぼくにとって最初となるレーベルを立ち上げたんだけど、ジンジャーブレッドといって、(イギリスのシンガー・ソングライターの)ジェイミー・ローソンが最初の契約アーティストになるんだ。ぼくとしてはオーストラリアでジェイミーの活動を立ち上げようと思ってて、それはきっとオーストラリアのリスナーだったらジェイミーのことをすごく気に入ってくれそうだと思ってるからなんだ」

エドがほかのアーティストの後押しを真剣に考えるようになったのは、イギリスのシンガー・ソングライターのパッセンジャーの後押しをするようになってからだとも次のように語っている。

「最初にこういうことを真剣に考えてみたのは、パッセンジャーに2年間ツアーに同行してもらった時なんだ。それでぼくのレーベルにも連れて行って、作品も聴かせてみたんだけど、わかってもらえなかったんだよね。それから自分のことで忙しくなり過ぎちゃって、やり過ごすことになっちゃったんだ」

「でも、その後、パッセンジャーの"Let Her Go"(サード・アルバム『All the Little Lights』収録)が世界各地のチャート1位になるようなヒットになったんだ。それからだよね、エドの言ってることもまんざら間違ってないんだなって思ってもらえるようになったのは」

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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