12月15日にチェスター・ベニントンのラスト・ツアーを収めたライブ・アルバム『ワン・モア・ライト・ライヴ』をリリースしたリンキン・パークだが、リリースに際しInstagram上で行ったリスニング・パーティーにて、マイク・シノダが途中退席していたことが分かった。
マイクはその後、自身のTwitterでその理由を「チェスターの声をあんなに長い時間聴いているのがつらかった」からだと以下のように明かしている。
Instagramのライブ配信で新作のリスニング・パーティーをやったんだけど、僕は早めに退出した上、理由をちゃんと話してなかった。
正直に言うと、チェスターの声をあんなに長い時間聴いているのがつらかったんだ。僕は大丈夫だよ。ただ、みんなに伝えておきたかっただけ。分かってくれてありがとう。
なお、『ワン・モア・ライト・ライヴ』はチェスターにとって最後のツアーとなった2017年のヨーロッパ・ツアー「The One More Light World Tour」より、16曲のライブ音源をセレクトした作品となっている。
同作のレビューは以下の記事より。