昨年10月にリリースした『アズ・ユー・ワー』に続くアルバム制作に取り組んでいると明かしていたリアム・ギャラガーが、その2ndソロ・アルバムがリリースされたのち、しばらく休む予定でいると語っていたことが分かった。
「The Daily Star」のインタビューに答えたリアムは、「次のアルバムは半分くらいできてるよ」とアルバムの制作状況を述べ、以下のように答えている。
(アルバムは)ツアーの合間にロサンゼルスで作ってて、俺の計算ではクリスマスまでにできるはずだ。
スイスイ進んでるよ。(1stソロ・アルバムと)同じメンツで作ってるんだ。
これが終わったら休みを取ってしばらく消えるよ。一息つきたいんだ。そんで、2枚目がうまくいったら3枚目を作る予定だ。
なお、現地時間6月16日にアイルランドのダブリンでライブを行ったリアムは、同公演でオアシスの1stアルバム『オアシス(Definitely Maybe)』(1994)時代のナンバーから3曲を披露している。
披露された3曲については、“Bring It On Down”は12年ぶり、“Whatever”は8年ぶり、そして“Cigarettes & Alcohol”のシングルB面曲だった“Listen Up”は、1996年以来実に22年ぶりにライブでパフォーマンスされたという。
9月に行われるジャパン・ツアーの詳細は以下の記事より。