佐藤健と高橋一生が、互いへのリスペクトを熱く語り合う

佐藤健と高橋一生が、互いへのリスペクトを熱く語り合う
本日10月19日(金)公開の映画『億男』に出演している佐藤健と高橋一生の対談記事が、本日発売の『CUT』2018年11月号にて、撮り下ろし写真とともに10ページにわたって掲載されている。

「お金の価値とは何か」をテーマに怒涛の展開が繰り広げられる『億男』だが、物語の軸となるのは、佐藤演じる一男と高橋演じる九十九のふたりの関係性。バディとして共演し、深く関わり合った佐藤と高橋は、お互いに役者としての姿をどのように見ていたのか、リスペクトを込めて語られている。

僕は、もし九十九役をやれと言われてもお手上げ状態だったと思います。一生さんがどういう九十九を構築するか想像もつかなかったけど、九十九というキャラクターがこんなにも成立するんだと驚きましたね。(中略)自分にはまだ見えていなかった世界があるんだと、一生さんに気づかせてもらいました(佐藤)


一男がいてくれたから、九十九は存在できていたんでしょう。そういう安心感を健くんは出してくれていたので、しっかり寄っかからせてもらおうと思いました。(中略)健くんの居ずまいは本当に美しかった。立っているだけで何かになれる透明感があって、それと相反する意思のようなものが滲み出ているんです(高橋)


そのほか、ストーリーの構成やセリフについてディスカッションを重ねた撮影の日々や、モロッコをふたりが旅するシーンの撮影エピソード等も語られており、濃密な撮影期間を経て、ふたりがいかに厚い信頼関係を築いたのかが見てとれるテキストとなっている。さらに、一男と九十九のミステリアスな関係性が滲み出る、静謐で美しいフォトも必見だ。

佐藤健と高橋一生が、互いへのリスペクトを熱く語り合う - 『CUT』2018年11月号『CUT』2018年11月号

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