米津玄師、“Lemon”が「年間デジタルシングルランキング」で1位。「とても光栄なことだと思っています」

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  • 米津玄師、“Lemon”が「年間デジタルシングルランキング」で1位。「とても光栄なことだと思っています」 - 『Lemon』

    『Lemon』

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米津玄師の楽曲が、「オリコン年間デジタルシングル(単曲)ランキング 2018」にて1位を獲得した。

同ランキングは、2018年度の集計開始となる2017/12/25付よりスタートした「デジタルシングル(単曲)ランキング」の第1回目で、“Lemon”は期間内売上179.7万DL(1,796,953DL)を記録。

また同曲は、2/26付の週間デジタルシングル(単曲)ランキングで初登場1位を獲得した時点より、同ランキングの歴代記録を次々に達成。5/14付で週間デジタルシングル(単曲)ランキング史上初のミリオン、10/15付では史上初の150万DLを突破するなど、その記録は現在も更新され続けているという。またカラオケでも、4/2付週間カラオケランキングで初の1位を獲得して以降、毎週1位記録を更新。最新12/24付では歴代5位タイとなる39週連続の1位を記録している。

なお米津作品は今回の同ランキングにおいて、“LOSER”も期間内売上38.3万DL(382,506DL)で4位にランクインしており、2作同時TOP5入りも記録。またDAOKO×米津玄師名義による“打上花火”も期間内売上28.7万DL(286,771DL)で7位にランクインした。さらに「年間デジタルアルバムランキング」では『BOOTLEG』が期間内売上9.9万DL(98,787DL)で2位を獲得。昨年の5位に続き2年連続のTOP5入りとなった。


【米津玄師 コメント】
――“Lemon”が、第1回目の「年間デジタルシングル(単曲)ランキング」1位を獲得されました。おめでとうございます! 今のお気持ちをお聞かせください。

米津玄師:“Lemon”がここまで広く行き渡ると思っていなかったので、まずそのこと自体に不可思議な気持ちがあるのですが、とても光栄なことだと思っています。ありがとうございます。

――“Lemon”は現在もヒット中。さらに弊社の最新12/24付カラオケランキングでは、39週連続1位となり歴代5位タイ記録と、まさに「2018年を代表する作品」になりました。本作がここまで多くの人の心に届いたことをどう感じていらっしゃいますか。

米津玄師:この曲はテレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌として作ったのですが、ドラマ主題歌として耐えうるようなポップなものにしたいと思いつつも、出来上がった頃にはとても個人的なものになってしまったような気分でいっぱいでした。それでもこうして広く受け入れてもらえるような曲になったことに対して、作曲者として光栄に思いつつも、どこか他人事のような気持ちでもいます。

――今年は米津さんにとってエポックな年になったのではないかと推察いたします。1年をふりかえり、今あらためて思っていること、感じていることなどを率直にお聞かせください。

米津玄師:初めてのドラマ主題歌であり、良くも悪くも自分をまた大きく違う場所へ連れて行ってくれた楽曲です。これからの音楽家としての人生において、この曲が北極星として輝き続けてくれるような気が今はしています。

――今年の大活躍を受けて、来年の展望、意気込みをお聞かせください。

米津玄師:先々についてはあまり考えていないのですが、作りたいものを作れるような環境が、音楽を続けていく限りずっと続いて欲しい。そのためにやれることは何かと日々考えています。


オリコン調べ(oricon.co.jp)

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