毎年「Forbes」が発表している「世界で最も稼いだセレブ100人」のランキングで、テイラー・スウィフトが1位を獲得したことが分かった。
同誌が伝える統計に基づいて「Stereogum」が報じたところによると、テイラーの税引き前の収入は1億8500万ドル（約200億円）で、これは彼女にとって自己最高の年収額だという。
なお、この収入の多くは昨年終了したレピュテーション・スタジアム・ツアーによるものだそうで、ツアー収益は全世界で3億4500万ドル（約373億円）を記録したという。
さらに、テイラーはAppleやAT&T、Diet Cokeとのエンドースメント（スポーツ選手や音楽家などの著名な人物と企業などとの間で結ばれる契約の一種）の契約料もこの年収額に影響していると考えられているそうだ。
また、テイラーは昨年レーベルを移籍し、Republic Recordsと新たに契約を結んだが、その契約金が最大2億ドル（約216億円）とも報じられている。同レーベルからリリースされる初のアルバム『ラヴァー』は8月23日に発売予定だ。
「世界で最も稼いだセレブ100人」の全リストは「Forbes」のサイトにて確認することができる。
