現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』8月号にimaseが登場！今“NIGHT DANCER”の再生回数が7000万回くらいなので……
もう4、5曲くらいそこまでいったら、一旦安心できるかな(笑)
突如世界に躍り出たポップメーカー、その誕生は突然変異か必然か？
等身大の言葉を聞く！
インタビュー＝安田季那子 撮影＝服部恭平（Luuna Management）
特に音楽フリークだったわけでもない田舎の青年が、ふとしたきっかけで楽器や作曲を開始。TikTokに投稿した動画が人気を集め、音楽活動開始1年でメジャーデビュー。デビュー約半年後に生まれた“NIGHT DANCER”は、さらに半年後の今年2月から韓国でバズが起こり、5月末、ついにはBTSのジョングクが歌唱動画を配信したことで世界各国のバイラルチャートにランクイン。日本でも大ブームを呼んでいる――というのが、22歳のソングライター・imaseの2年半にして全史である。もちろんこの間imaseは、“NIGHT DANCER”の他にも多数の楽曲をリリース。一度聴けば耳に残る天性のメロディセンスと歌声で、あっという間にポップの最前線に躍り出た。変にひねくれたり、驕ったり、騒いだりせず、等身大にこの時代を受け止める軽やかさ。そして生み出される、自由で誰しも浸透度の高い楽曲たち。この気鋭のポップメーカーは、どうしてこんなにも突然、この世に現れることができたのだろう。その理由を知りたくて、JAPAN初のロングインタビューを敢行した。（安田季那子）
（『ROCKIN'ON JAPAN』2023年8月号より抜粋）
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