先月号「ロッキング・オン」で、巻頭特集となる世界最速インタビューを掲載したレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。8月1日(月)発売の「ロッキング・オン」9月号では、彼らの追撃ロング・インタビューを掲載している。
そのインタビューの中で、アンソニーは自分にとって息子がいかに大切な存在かを語っている。更に、アンソニーの父親が孫をどれほど可愛がっているのかついても、以下のように表現している。
「それが、かなり面白くてさ。俺の親父はあまり話をしないし、外交的ではないし、何て言うか、冷たいというわけではないけど、少しそういう印象を与える人なんだよ。でも、エヴァリーは親父を見た瞬間……それ以前はほとんど一緒に時間を過ごしたことがないのに、エヴァリーは親父を見た瞬間からもう抱きついていって、親父をぎゅっと抱きしめて、“ブラッキーおじいちゃん”と言ったんだよね。その瞬間にもう、親父はすっかりメロメロになってたよ」
他にもアンソニー・キーディスは新ギタリストのジョシュ・クリングホッファーとともに、新作について、自らの私生活について、更にはバンドの未来について赤裸々に語っている。
レッチリの新作『アイム・ウィズ・ユー』は8月31日(水)にいよいよリリースとなる。