SAKEROCKのラストライブをYouTube Liveで観て

SAKEROCKのラストライブをYouTube Liveで観て
残念ながら両国国技館では観れなかったのですが、生配信で観ることができました。
そして思ったこと。

バンドとは不思議なものだ。
大人がバンドを組む場合もあるけれど、誤解を恐れずに言うなら、バンドとは、どこか未成熟な子供の部分を持った者同士で組むものなのかもしれない。
何か必然があって一緒にバンドをやることになった未成熟と未成熟の重なりにバンドの不思議は宿る。
そして、だからこそバンドにはいろいろある。
それは、ひとりひとりがそれぞれに成熟していくからかもしれない。
でもバンドそのものは、未成熟と未成熟が必然的に重なりあった瞬間に既に完成していて、それは不思議な何かを保ちながら何があっても永遠に消えることはない。

SAKEROCKも、そんな永遠に消えない不思議な何かを最初から持っていたバンドだと思う。
彼らは、未成熟な子供の部分を持った5人が必然的に集まって結成したバンドに違いない。
それはSAKEROCKの音楽を聴けばわかる。
インストバンドだからこそ、本当によくわかる。
そして彼らは、だからこそすごくいろいろあったバンドだ。
5人の、オリジナルメンバーのSAKEROCKを知らない人もたくさんいるはずだ。
でもSAKEROCKは、いろいろあっても5人のときと同じSAKEROCKだった。
そして解散してしまってもSAKEROCKは、なくならない。
本当の意味でバンドだから、いつまでも順調に続いたりはしない。
でも本当の意味でバンドだから、いつまでも永遠に消えることはない。
SAKEROCKが、そんなバンドの不思議そのもののようなバンドだということを再確認することができた。

でも、やっぱり両国で観たかったな。(古河)
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