メロディやサウンドが別のバンドのように変わったわけではなく、むしろそれは極めてサカナクションらしいものだ。
歌われるメッセージもサカナクションらしい誠実さが率直に顕れたもの。
でも、不思議とこれまでサカナクションの音楽が収まっていた心のフォルダに収まらないのだ。
これまで彼らが音楽シーンに起こしてきた革命とは全く違う次元のことをサカナクションが始めてといることは間違いない。
でも正直、それが何なのかはっきり言葉にできないままインタビューに臨んだ。
そして山口一郎は、それを触れたら斬れるくらいストレートで生々しい言葉で語り尽くしてくれた。
サカナクションのファンはもちろん音楽リスナー必読のインタビュー、9月19日発売のCUTに掲載です。(古河)