TEAM NACSのメンバーそれぞれが脚本・監督を務めたショート・ムービーを全国40公演、上映して回るフィルム・ツアーの最終日。本人達が登場してのアフター・トークまで含めて凄い盛り上がり。そして映画は、どれも実によくできていた。5人全員が面白い物語が書けるのも凄いが、しかもシリアスなものも、ふざけたものも、度を越えてふざけたものも、どれにもNACS印のまっすぐな人情味が表現として入っていた。ちなみに、実は僕もリーダーの作品に少しだけエキストラとして出てます。
来年の2月からは待望の本公演。今回の脚本・演出は大泉洋。いつ会っても脚本が進んでいないことをネタにしているが大丈夫なのだろうか。(古河)