斉藤壮馬表紙のCUT5月号は本日発売! 中面より「猫背ショット」をチラ見せです。インタビューで明らかになった人生のキーワードを踏まえると、既知のエピソードも違った目線で見られるはず。2万字、必読です!

斉藤壮馬表紙のCUT5月号は本日発売! 中面より「猫背ショット」をチラ見せです。インタビューで明らかになった人生のキーワードを踏まえると、既知のエピソードも違った目線で見られるはず。2万字、必読です!

斉藤壮馬さん表紙のCUT5月号、いよいよ本日発売です!

先日の表紙解禁時、「手が届きそうで届かない」「ガラス越し」といったキーワードにファンのみなさんがたくさん反応してくださっているのを見て、解釈合ってて良かった…!と、編集部めちゃくちゃ安心しております(笑)。というわけで、発売日当日の今回は、「ガラス越し」×「猫背」×「見返り」という三拍子が見事に揃い、フォトグラファーの背中を思わず叩きたくなった一枚をチラ見せしちゃいます。表紙のカットはもうあれっきゃなかったのですが、一番「これぞ斉藤壮馬よね」と思った写真はこれかもしれないです。見開きいっぱいに掲載しているので、ぜひ誌面にて、A3サイズでご覧ください!

そして、そんな必殺フォトセッションと合わせて楽しんでいただきたいのが2万字インタビュー。決して保険を掛けるわけじゃない、のですが(笑)、生い立ちから現在までを振り返るインタビューなので、ファンの皆さんからするとご存知の話題も出てくるかと思います。でも、インタビューをしながら斉藤さん自身が気づいていった、とあるキーワードを踏まえると、既知のエピソードもまた違った目線で見られるのではないかと思います。そのキーワードもまた、とっても斉藤さんらしい言葉なので、ぜひ誌面にて確かめていただきたいです。

最後に、特集の前文に書いたテキストを掲載します。声優表紙、ずっとやりたかった。斉藤壮馬表紙、ずっとやりたかった! そんな想いを結集させて、CUTなりに「今のエンタメの最前線」を提示した一号、お楽しみに!

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数ある声優の中でも斉藤壮馬を特別に感じるのは、そのフィクション性にある。

そもそも俳優という職業自体、「自分ではない誰か」、多くの場合はフィクションを演じるために、本人の実像は見えづらいものだ。中でも声優は、声のみでキャラクターに宿り、かつてはメディアに顔を出すこともほとんどなく、画面の向こうのさらに向こうにいるような存在だった。しかし近年では、歌やライブパフォーマンス、舞台での芝居、バラエティ出演など、活躍の幅を広げる声優も増えていて――というか、それがもはやスタンダードになっていて、今や他のどの職業よりも身近で多彩なエンターテイナーなのが「声優」だとも言える。

斉藤壮馬も例に漏れず、作詞作曲を含めた音楽活動、文筆業、ラジオなど、芝居以外にもさまざまな表現を行なっている。むしろ、他に比べて「自分発信」の表現ツールは多く持っている声優だ。ところが、それでも、それなのに、彼の存在はいつもフィクション的で、別世界の人間のように思えてやまない。それは、彼自身が望んでいることでもあるだろうし、それこそが私たちを惹きつける要因でもあるのだが、そのガラスの向こうの素顔に触れてみたいという欲求がどうしても尽きなくて、今回、この表紙巻頭特集を組んだ。「フィクションではない斉藤壮馬」は一体どこにいるのか。それともどこにもいないのか。その素顔に迫る、2万字インタビューをお届けする。(安田季那子)
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CUT5月号は現在以下にて購入可能です。

斉藤壮馬表紙のCUT5月号は本日発売! 中面より「猫背ショット」をチラ見せです。インタビューで明らかになった人生のキーワードを踏まえると、既知のエピソードも違った目線で見られるはず。2万字、必読です!
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