CUT好評企画、舞台俳優1万字インタビューシリーズの第4弾!! 舞台『月の岬』の公演を控える陳内将さんのロングインタビューが発売中のCUT2月号に掲載されています。
幼少期の思い出や初恋の話、いかにして芸能の道を切り開き、そしてどんな思い出舞台に立っているのか……たっぷり伺いました。インタビューの一部を抜粋してご紹介します。
舞台の仕事の中で、転機となった作品についても大切にお話くださいました。(小さい頃は)無鉄砲な子ではあったんですけど、小学校に上がる前くらいから哲学的なことを考え始めちゃって。「死ぬってどうなるんだろう。天国に行くっていうけど、天国って地球のもっと外なのかな、外から地球を見ていられるんだったら平気だけど、それさえもないんだったらそれは怖いな」とか……考え出して眠れなくなっちゃったり。母ちゃんに話したら「もうそんなんいいから寝て」ってあしらわれてましたけど(笑)
「どうして舞台の上で役を演じる陳内将は、こんなにも私たちの心をつかむのか」そんな疑問の答えに触れられるようなエピソードがたくさん。ぜひ、誌面でじっくりと陳内さんの人生を感じてくださいね。僕、(MANKAI STAGE)『A3!』の皇天馬に幾度となく演劇的な心の浄化をもらってるんです。エーステでは”役者という役を演じる”わけですけど、天馬としても劇中劇の中でさまざまな役を演じて。もちろんお客さんにとっては「アリババを演じている皇天馬」を観てもらうということになるんですけど、その作業の間に陳内将の経験が実際に生きてくる――天馬と共存できているっていう感覚が持てるんです
撮り下ろしポートレートは優しい陽射しの下、公園で撮影しました!奇しくも子どもの頃の無邪気な陳内少年を振り返る!?ようなショットになっています。CUT2月号発売中です!(田中春香)
CUT2月号は現在以下よりご購入可能です。