「MV」の話

「MV」の話
「プロモーション・ビデオ」「PV」っていう言い方を、
いつの間にか誰もしなくなって、まるで示し合わせたように、
みんな「ミュージック・ビデオ」「MV」と言うように
なったのは、なぜなんでしょうか。

教えてください、大根仁監督。

なんで大根さん。いや、自分の知り合いで、PV(MVか、だから)を
作るのが仕事の人、というので、パッと浮かんだのが
大根さんだった、というだけなんですが。

でも「作るのが仕事」じゃないですね、大根さんの場合。
「作るのも仕事」ですね。中心はテレビや映画や舞台だし。


かといって、知り合いだからって、ここで
「教えてください、石川さん」と書いたところで、
いったいどこの石川さんのことなのか、読んだだけでわかるのは
フラカンとビートモーターズくらいだと思うし、でも最初から
すべて説明するのは大変なので、このへんでやめておくのでした。

上は、以上の話とはなんにも関係ありませんが、
平井堅のミュージックビデオ集(とちゃんと帯に書いてある)
『Ken Hirai Films Vol.12』。
一昨日、5月30日に発売になりました。

平井堅といえば、これと同時に出たニュー・シングル「告白」、
もう大変に、よいです。
大変に志が高い大衆歌謡。
誰はばかることなくドラマチックでスリリング。
そして切ない。しかも高品質。
やっぱりこの人は信用できる、と、つくづく思います。

亀田誠治によるストリングスばりばりなアレンジも効いてるなあ、
と思いながらCDのミュージシャン・クレジットを見ていたら、
この曲でピアノ弾いてるの、MTR&Y(奥田民生バンドね)の
斉藤有太でした。

下はそのジャケ写(初回限定盤)。
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