在日ファンク、久しぶりのキネマ倶楽部でのライブを観た

在日ファンク、久しぶりのキネマ倶楽部でのライブを観た
在日ファンク、メジャーセカンドアルバム『レインボー』ツアー、場所は久しぶりのキネマ倶楽部。
レインボーカラーのスーツをまとい、
アルバムのレコーディングと同様パーカッションを入れた8人編成。
ほぼノンストップで、即興的なセッションも挟み込んだパフォーマンスは冴え渡っていて、かなりの貫禄すら漂っていた。
ハマケン、「もっとパリピ!」と何回も叫んで煽ったり、キレキレだった。

ゴセッキーがフルートを吹いたボサノバテイストの“京都”は「在日ファンクは2020年も東京ではなく京都を応援します!」というハマケンの叫びもあって痛快だったし、
“爆弾こわい”のかなりソリッドなディスコバージョンもかっこよかった。

最後ハマケンは「来年10周年、色々考えてるんで!」と力強く宣言してた。
ハマケンはどんどん味わい深さが増してるし、バンドはどんどんパワフルになってるし、
他にはないファンクバンドとしてさらにおもしろくなっている。(小松)
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