結成の経緯から、待望の1st AL『kurayamisaka yori ai wo komete』について、存分に語ってもらいました!
学生時代のつながりで集まった彼らですが、別のバンドとの掛け持ちや社会人として働いているメンバーもいるため、もともとは音源制作のみで活動する予定だったとのこと。
しかし、スタジオで合わせたときの手応えと音源に対する世間の反響を受け、ライブを行えば即完売。今年のフジロックではRED MARQUEEを満員にしたほど、音源もライブも多くの人に求められています。
今回の初インタビューでは、『kurayamisaka yori ai wo komete』の制作の経緯はもちろん、各々の思い入れの深い楽曲についても話を聞いています。
コンポーザーの清水さんがそう語る通り、1曲1曲に込められた愛が、どこか懐かしさを感じる曲調と交わり、聴き手の思い出とリンクしながら響いてくる。アルバムには、そんな12曲が収められています。前回のEP(『kimi wo omotte iru』)が架空のふたりの人生のひとコマを切り取った曲たちというコンセプトだったんですけど、今作はもっといろんな人生の一瞬が集まったような群像的なものになったら面白いなと思って作りました(清水正太郎/G)
撮り下ろしのフォトセッションは、kurayamisakaのジャケットイラストを実写化するとしたら……?というイメージで実施しました。ジャケ写に描かれている花も忍ばせているので、 ぜひチェックしてください!
(ブログ用のオフショットで見せてくれたお茶目?な姿も素敵です!)
年末のCOUNTDOWN JAPAN 25/26への出演も決まったkurayamisaka。バンドの注目度がますます上がる今、 必見の記事です!(成瀬諒花)
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