たとえばSaucy Dogの曲って、作り手である石原の直接的な体験やリアルな心情をそのままアウトプットしたものではなく、彼の頭の中で繰り広げられる想像上のストーリーやアイデアが形になったものがほとんどだと思う。
なので、石原自身の人生や生き方は、あまりSaucy Dogの音楽性に直結するわけではなさそう……というのは大間違いで、これがほぼほぼイコールであることがわかるインタビューになってます。
3時間近くみっちり話した後、なんだか清々しい気持ちになりました。「ああ……だからSaucy Dogの曲ってこうなるんだよね」と妙に納得できた。(徳山弘基)
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