Official髭男dismの最高すぎる新曲『Chessboard / 日常』。ヒゲダンがこの1年で生み出した名曲たちとともに、JAPAN11月号で4,000字超えの徹底レビューをお届け!

Official髭男dismの最高すぎる新曲『Chessboard / 日常』。ヒゲダンがこの1年で生み出した名曲たちとともに、JAPAN11月号で4,000字超えの徹底レビューをお届け!
9月23日にCDリリースされたOfficial髭男dismの新曲『Chessboard / 日常』。

Nコンの課題曲として先に届けられた“Chessboard”。YouTubeにアップされた全国各地の合唱風景を観て、人の声の重なりの尊さと学生たちが青春のきらめきの中で一生懸命歌う姿に感動しつつ、「こんなんヒゲダンバージョンも絶対最高じゃん…」と思っていましたが、実際めちゃくちゃ最高で。合唱バージョンにはないパート《大きな歩幅で ひとっ飛びのナイトやクイーン》の《クイーン》のところでQUEENのあの名曲のビートがオマージュされつつ、合唱曲の枠を飛び越えてめくるめくロックオペラとして展開するサウンドスケープの壮大さにシビレました。


続く“日常”は、『news zero』のテーマ曲。平熱でありながら温かみのあるビート、懐かしさと新しさが同居するサウンドが、疲れて帰宅したサラリーマン(私)の体と心に連日沁みる沁みる。皆さんもきっと同じ気持ちではないでしょうか。


JAPAN11月号ではこの2曲について、なんと4,000字を超える徹底レビューをお届けしています! 冒頭に綴られた文章がこちら。

この2曲は、これまでとは一段違う普遍性を表現しきっているように思える。その感触は、この1年彼らが繰り出してきた“Subtitle”“ホワイトノイズ”“TATTOO”での挑戦を美しい物語として昇華するものであり、逆に言えば“Chessboard”と“日常”を聴いた今、それらの楽曲はここに辿り着くための過程だったとさえ思わせるものだ

どういうこと……!? と続きが気になる書き出しから始まるレビュー。この1年、ヒゲダンが生み出してきた名曲たちを丁寧に振り返りながら、その道のりの先で燦然と輝く“Chessboard”と“日常”について、詞曲ともにガッツリレビューしています。レビューを読んで、この2曲をもっともっと味わい尽くしてください!(畑雄介)

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