リョクシャカには背中をそっと押してくれるような強さを持つ曲がたくさんあるけれど、それは向こう見ずな強さではなく、悲しみも苦しみも乗り越え、人それぞれの「違い」を受け入れた先にある強さであって。それをアリーナならではのタフな音と派手な演出で届けられると、ただ背中を押されただけでなく、これから続く毎日も軽やかに飛んでいけそうな羽根を授けてもらったような感覚になった。
ちなみに発売中のJAPAN1月号のインタビューでは2023年の新曲“サマータイムシンデレラ”や“花になって”の話に加えて、今回のアリーナツアーに向けた意気込みも語ってくれているので、そちらもぜひチェックを!(畑雄介)
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