あるのは命を燃やす音と自由。
Paleduskの音楽は、そんなシンプルな2つを最大化するように、力強く放たれる。
カッコいいのに人懐っこく、超クールなのに最高にポップな楽曲と、熱狂が掛け合わさって、巨大なシンガロングとなり、その音に、声に、ステージもフロアも関係なく魂と魂をぶつけ合い、命の炎をフルマックスに燃やし、最高潮のボルテージを生み出していた。
最後にはギターが弾けるというファンにTSUBASAのギターを渡し、(TSUBASAはその間ダイブ担当にポジションチェンジ)毎回ライブにいるというファンをゲストボーカルとして迎え、6人体制のスペシャルバージョンで"NO!"を演奏。
ライブが終わった22時には2月21日に発売されるEP『PALEHELL』のティザーが公開されたが、新曲もめちゃくちゃかっこいいし、ティザーのRPG感も最高。
「2025年に勝負をかける」と言っていたけど、これからどうなっていくのか楽しみすぎる。
2月売りのJAPANでも取材するので是非チェックしてください!(大橋麻里奈)
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