毛皮のマリーズ・志磨

毛皮のマリーズ・志磨

昨日、打ち合わせのために毛皮のマリーズ・志磨くんが来社した。

真冬でも便所サンダルの彼が珍しく靴を履いているので、驚いて突っ込むと、 「矢沢さんに初めてお会いできる機会があったんで」とのこと(本人のブログ「コック・サッカー文學」http://blog.oricon.co.jp/kegawa/参照)。
うっそぉ。
そういえば彼はJAPAN5月号のメジャー・デビュー・インタヴューの時も、矢沢永吉のTシャツを着ていて、昨日はオレンジのE.YAZAWA缶バッジをつけていた。

ちなみにその靴というのが、いい具合にくたびれたコンビの皮靴だったのだが、実は、道で拾ったそう。
きれいに左右揃えてあったので、置いてるだけなのかも、と一日見守って、やっぱり捨ててある風だったので、拾って帰ったらしい。サイズもぴったりだった、と。
……神様からの贈り物? 

どこまで本当なのかよくわからないが、この人と話していると、ファンタジーが現実を凌駕する子供の頃のあの感覚を思い出していつもとても楽しくなる。
だって靴ひとつでこんな物語が生まれちゃうのだ。

A Wizard, A True Star?
なんの打ち合わせかは、そのうち。(井上)
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