先日、アーバンギャルドのライヴで、真空ホロウのギターヴォーカル・松本明人に遭遇。
ディズニーコンピ『ROCK STITCH』にも参加した、注目のニューカマー。
ハワイアンやプレスリーなど夏らしい光に溢れた楽曲群の中で黒点みたいな存在感。異彩を放ってます。
茨城出身の彼らは、昨年RO69優勝バンドとしてロック・イン・ジャパンに出演し、今年は金曜日のWING TENTに初登場する。
「セットリスト、決まった?」と聞いたところ、
「……ふたつパターンがあって迷ってます。
ドッカーン!と始まるのと、ガシャガシャーッ!と始まるのと」
……わかったような、よくわからないような喩えですが、気合いはかなり入ってます。
核心にたどりつくまでにふわふわと時間がかかることも多々あるが、ステージとはまた違う、彼の天然ぶりにはいつもなんだかほのぼのさせられる。
ファーストアルバム『contradiction of green forest』、まだのかたは要チェック。
フェスのステージも、時間が合えばぜひ観て下さい。
真っ赤なライトの下で、ライドみたいですね、といいながら写真を撮ったのですが、読み込めてませんでした。松本くん、ごめんなさい!!
(井上)
真空ホロウに遭遇
2010.08.04 15:06