クリープハイプ・尾崎世界観にインタヴュー!

クリープハイプ・尾崎世界観にインタヴュー!

4月18日に『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビューを果たすクリープハイプ。
結成は2001年と、思いの外キャリアが長い彼らだが、現メンバーになったのは2年半ほど前。で、今作はこのメンバーでの3作目となるのだが、これがもう素晴らしい。
楽曲の振れ幅もポップネスも格段にレベルを上げているし、新曲も既存曲の再録も、どこをどう切っても溢れてくるのは、メインソングライター・尾崎世界観の、このどうにもできない世の中への行き場ない苛立ちや悲しみと、それを超越してすべてを抱き締める愛。そのどれもが、とにかく愛しい。
とりわけ、新曲の"ABCDC"なんて、イントロのアルペジオが鳴った瞬間、その音の一粒一粒が心に潜ませた引っ掻き傷に触れてきて、なんだか涙が出そうになる。

クリープハイプ史上最もポップでありながら、最も心の壁にこびりつく傑作を生み出した今、何を思っているのか、尾崎に訊いた。
クリープハイプ、初ロングインタヴューは次号JAPANに掲載です!(中村)
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