ということで、10-FEETなのであります。7枚目のニューアルバム『thread』も聴きました。スゴいアルバム、そして無敵の10-FEETアルバムだ。文句のつけようがない最高傑作でしょう、これは。
で、作品が素晴らしいことに加えて、10-FEETというバンドの偉大さをしっかり位置付けたいというのも、今回の表紙の理由だったりする。もはや関西一の夏フェス=京都大作戦のオーガナイザーであることは、彼らがそれだけの求心力を発信できるという何よりの証だ。
ロックバンドの酸いも甘いも、理想も現実も、10-FEETはすべてを知っている。TAKUMAがその半生を語った2万字インタビュー(もちろんニューアルバムの全貌にも触れている)で迫ります。(徳山)