今日は、バンプの最新ツアー「WILLPOLIS 2013」の横浜アリーナ公演、2日目に行った。
初日の愛知・日本ガイシホール公演を観て、今回のツアーの早くも2公演を体験した幸福な立場の人間として言わせてもらう。
同じツアーでありながら、驚かされるポイントがいくつもあった。2枚のベストアルバムを出して、その代表曲を網羅するには全然足りない2時間という全体像の中で、彼らのすべてをオーディエンスに感じてもらうには、どうするべきなのか。その試行錯誤が、このツアーに頼もしい自由さを生み出している。
愛知では聴けなかった曲が何曲も聴けた今日のセットリストを思い出して、そのための4人やスタッフのの準備と努力に頭が下がる。とてもいいライヴだった。
そしてMCで藤くんは、いつ、どういう形になるかはわからないけれど、もう新曲が何曲もできているのだと教えてくれた。それは、聴いてくれる僕らがいなければ意味を持たない、そのために生まれてきた曲だと言ってくれた。とても楽しみだ。
そして、9月30日発売のJAPANでは、初日の愛知・ガイシホールでの密着レポートを掲載します。
4人の楽屋での様子やコメントまで、本当に貴重な取材をさせて貰いました。ぜひ多くの人に読んでほしい。よろしくお願いします!(松村)