ベッカム@ウィンブルドン


え?なぜあのベッカムがテニスの試合を???????

と皆さんも意外かもしれませんが、

★先週末7/2(金)の午後、
ウィンブルドンのアンディ・マレー (英) Vs. ラファエル・ナダル(スペイン)戦を観ていたら、
いきなりTVの画面に映ったのが、他でもないこの人=D・ベッカム!!!!!!

どうもこの日は長男のブルックリン君(ベッカムの左に後姿が写っている少年)を連れて、この準決勝戦を観に来ていた模様。

皆さんもご存知のように、先日のW杯でイングランドはドイツに大敗したばかり、、、。

UK中の「W杯勝利!への夢」は無残にも砕け散り、
「英国人としての最後の望み&期待」はこの日、アンディ・マレーの一身に重~く、重~くのしかかっていた。

という「似たような立場にいる者同士としてのモラル・サポート」として多分観に来ていたのだと思いますが。
(数日前のマレー(英) Vs ソンガ(仏)準・準決勝戦には、英俳優マイケル・ケインや米俳優ベン・スティラーetcまで観に来ていたらしい)。

そんなセレブや国中の声援も空しく、
結果は6-4、7-6(8-6)、6-4の3セット・マッチでナダルのストレート勝ち、、、。

さすがのベッカム様も最後は頭を抱えてがっくり、、、な様子が画面に大写しされていた。

しかし最近のイギリスは負けてばかりだよなぁ、サッカーもテニスも元々はイギリスが発祥地なのに。
どうしたんでしょう?

★あ、因みにBBCコメンテイターによると、
この日はあのジョン・ライドン先生(!)まで試合を観に来ていたそうです(画面には映りませんでしたが)。

にしても意外だ、まさかライドン先生がテニスを好きだったなんて、、、。
(英国ではサッカー=庶民スポーツなのに対し、テニスやクリケットetcは”スノッブなスポーツ”なイメージがある)。
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