ビリー・アイリッシュが、先月LAのグリーク・シアターで行ったライブの中から、“i love you”のライブ映像を公開している。こちら。
“i love you”はライブの終盤に演奏されるが、NYで行われたライブの初日では、ビリー本人が感極まって泣いてしまったそう。ライブの中でも非常に感動的で特別な瞬間だ。このビデオではファンが泣いている場面も映し出されている。
この曲を演奏する前に、ビリーが、「この曲は夜中の2時にお兄ちゃんとこうやってベッドに2人で座って作った」と紹介する。彼女のライブでは、ほとんどの場面でファンが絶叫しながらジャンプしまくっているがこの曲の時は、携帯で光を灯して会場が感傷的な雰囲気になる。
最新号の『ロッキング・オン』(キッス表紙)で貴重なライブ写真が掲載されたライブレポートを書いているのでぜひ見てみてください。
言い忘れたけど、『ロッキング・オン』8月号(トム・ヨーク表紙)では、私がライブを観たフィラデルフィアとNYで、並んでいた50人のファンに、なぜビリーが好きか?訊いてみたのでそちらもぜひ!
ビリーは、これから“all the good girls go to hell”のMVを発表する予定。数日前にインスタストーリーで「撮影から朝6:19に家に戻った。あざだらけ。まじすごい」とポストしていた。8月26日に行われる「2019 MTV VMA」では、テイラー・スウィフトとアリアナ・グランデに次いで9部門でノミネートされている。