2020年、大統領選挙に初投票するビリー・アイリッシュ「来年が超心配。バカのトランプが再選されちゃう気がするから。そう思うだけで心が張り裂ける」と語る+ビリー最新情報×7!

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ビリー・アイリッシュはこの12月18日で18歳になるので、来年アメリカの歴史で最も重要と言える大統領選挙で初めて投票することになる。それについて最近のインタビューで答えている

「2020年が超心配。バカのトランプがたぶん再選されちゃう気がするから。そう思うだけで心が張り裂ける。最悪な人を好きな人達っているからね。マジでおかしいと思うけど」

また同じ記事の中で、最近グラミー賞で計6部門ノミネート、主要では4部門にノミネートされた最年少アーティストとなった彼女だが、グラミー賞の結果よりも、地球温暖化と地球の終わりのほうが心配とも語っている。

「今って、世界が終わる映画の中を生きているような気がするからすごく奇妙。しかも本当はそれを阻止できるのに、誰もやらない。みんな怠け者だから」

「ただ問題は、このまま何もしなかったら、みんなすぐに死んでしまうということ」

ビリーは、ツアー全行程に有権者登録、そして地球温暖化を阻止するために働きかけているグリーンピースとグローバル・シチズンのブースを設置している。

彼女はビーガンでもあり、取材した時にはペットボトルなどを持ってこないよう事前に言われていた。私もその取材をきっかけに、今は可能な限りペットボトルなどのプラスチック容器を買わないようにしているし、以前よりゴミについて考えるようになった。

インタビューでも最後に、「ホワイトハウスや政府が地球温暖化や銃規制に対して何もしていないことが理解できない」と声を大にして語っていたのが忘れられない。「なぜもうすぐ死ぬ人、年寄りが私達の法律を決めているのか理解できない。正直言って18歳が大統領になるべきだと思う」と言っていた。

何より感動したのは、「私達の世代は私自身を必要としている。世界が私達のような若い代弁者を必要としている」と語っていたこと。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/145272

つまり彼女がその代弁者を引き受けているというわけだが。だから思わず、あなたが世界を良い場所に変えていると思う。と言ってしまったのだけど、この間Vanity Fairが毎年恒例で行なっているインタビューを見たら、お母さんも似た様なことを言っていた。最後に「あなたはすべてを持っているんだから、世界を良い場所に変えてね」と。ビリーは「お母さんの方が世界を良い場所にしていると思う」と言って笑っていたけど。なんと言うかその使命を当たり前に引き受けているところが普通じゃない。


この年末になってビリーの活動が活発すぎて紹介しきれないほどある。可能な限り簡単に紹介したい。

1)Apple Musicで行なったライブが最高。


最近Apple Musicでライブを行なった。これが全曲フィニアスとのアコギ・セットなばかりか1時間もある。最新のライブを全曲アコギでやったのはこれが初の試み。ライブとはまったく違う側面が観られる本当に美しいライブなのでマジで必見だ。私は、TIDALの会員なのでAppleに入ってなかったのだが、とうとう無料会員登録した。


2)来年ドキュメンタリーが公開。なんと 2500万ドルの放送権料!

ビリーはこの怒濤の1年間を追ったドキュメンタリー映画の放送権をApple TV+に売ったそうで、その金額は2500万ドル(約27億円)ということ。これは、例えばビヨンセがコーチェラのドキュメンタリーをNetflixに2000万ドル(約21億円)で売ったことを思うと、それを超える超高額だ。テイラー・スウィフトも最近Netflixでドキュメンタリー映画が配信されることが発表されたが、それがいくらかは公開されていない。Netflixに比べるとApple TV+は今年始まったばかりなので、ビリーのファンがこれを機に加入してくれることを狙って高い放送権料を払ったのではないかと思う。

ビリーは、今回初めてアップルが主催した「Apple Musicアワード」にて、アーティスト・オブ・ザ・イヤー、ソングライター・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞している



3)“xanny”のMVを初監督


ビリーはこれまでもビジュアルに関しては100%彼女自身のアイデアで作ってきて、MVもそのアイデアを現実化したものばかりだったのだけど、実際に監督したのはこれが初。彼女はそこでタバコの火を顔に押し付けられているけど、それはこの曲ができた理由に関係していると思う。

以下でこの曲について語っている。


要約すると、この曲は前の晩に友達と遊びに行って、みんなが酔っぱらって吐いたりしてたりと、自分を失っていた姿を見たのがきっかけで作ったと。その中で女の子の1人がタバコを2本くわえて、ビリーの顔に思い切り煙を吐きかけたのだそう。この曲のバースではその煙が自分の肺にとってどのように聴こえたのか、そしてコーラスではそれをどのように感じたのかを表現したと言っている。とてつもなく気分が悪かったことを曲にしたが、メロディを歌う声は白いカーテンが舞うようにした、とも語っている。

2020年、大統領選挙に初投票するビリー・アイリッシュ「来年が超心配。バカのトランプが再選されちゃう気がするから。そう思うだけで心が張り裂ける」と語る+ビリー最新情報×7!

それと歌詞では、酒やドラッグは自分を日々殺していると思うから、それによって誤って死んでしまうような人を自分は愛せないと歌っていると。なぜなら、人を愛するというのは、例え良い恋愛であっても自分のすべてが持っていかれるような体験だから、失うかもしれないとわかっている人を愛することはできない、ということ。

この曲の最後のバースを書く2日前、実際に友達が亡くなってしまったそうで、この曲のレコーディングは本当に辛くて、これまでで最も生々しく重い感情が表現されているそうだ。

4)ジャック・ホワイトのサード・マン・レコーズで行なったライブの限定アナログ盤が発売

これはナッシュビルとデトロイトにあるサード・マンの店頭でのみ発売されたもの。2種類あり、そのうちのひとつは、なんと以下のビデオのようにビリーがその場でペイントをした超貴重なもの。eBayで見たらすでに500ドル以上の値段が付いていた(涙)。


5) ヴァン・ヘイレン発言の騒動を語る

彼女がヴァン・ヘイレンを知らなかったことで大騒ぎになり、ツイッターでヴァン・ヘイレンがトレンドの1位になっていた。週末に行なわれたVariety誌のイベントで「ヒットメーカーズ」に選ばれその式典に出席したビリー。


同じく「ヒットメーカーズ」賞を授賞したBTSとの映像はこちら。

そのレッドカーペットでヴァン・ヘイレンを知らなかったことについて起きた騒ぎについてどう思うか訊かれてコメントしている。相変わらず率直でカッコいい。



「そんな騒ぎになってるなんて知らなかった。それにそんなことどうでもいいと思ってる。だって気にするような理由もないでしょ? 私のこと嘘くさいと言いたがる人達がいるけど、でも私はそうじゃないし。だから何と言われても全然気にしない」〜「それに正直に答えたまでで、嘘ついてもしょうがないし」と。正しい。

6)兄が引き続きカッコ良すぎる

2020年、大統領選挙に初投票するビリー・アイリッシュ「来年が超心配。バカのトランプが再選されちゃう気がするから。そう思うだけで心が張り裂ける」と語る+ビリー最新情報×7!

この同じイベントで、兄のフィニアスがスピーチしているんだけど、その内容が相変わらずカッコ良すぎ。


「最近僕のことについて書いた最悪の記事がたくさんあって、僕を『単にビリー・アイリッシュの兄ってだけではない』という内容なんだけど、僕は、ビリーの兄にだけなりたいと思ってきたから」と語っている。

妹の方が脚光を浴びると、すねていってもおかしくないのに、フィニアス素晴らしすぎる。自分に自信がある証拠だと思う。妹もこのスピーチの中で「お兄ちゃんがいるおかげで自分はこうして生きている」と相変わらずの兄妹愛炸裂。

2人は学校にも行かずホームスクールで育っていることから、両親の教育も素晴らしいんじゃないかと思う。


7)この月曜日にはカープール・カラオケも放送!

まもなくオンエアされるようなので、その映像もお楽しみに!

追記:すいません。カープール・カラオケは今回放送されなかった。しかし、代わりに今年度もグラミー賞の司会を務めるアリシア・キーズが番組に出演。特別共演した。


アリシアも過去にカバーしてインスタにポストしていたビリーの“ocean eyes”でコラボ!
映像はこちら。


さらにビリーは子供の頃からアリシアのファンだったということで、“ocean eyesを発表した前年、12歳の時にタレントコンテストで披露したアリシアの”Fallin'"のカバー映像を公開していた!

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