トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドがそれぞれ新曲を発表!レディオヘッドはコーチェラのライブ映像も公開

トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドがそれぞれ新曲を発表!レディオヘッドはコーチェラのライブ映像も公開

レディオヘッドがそれぞれ新曲を発表している。

トム・ヨーク

トム・ヨークが、アメリカのトークショー『The Tonight Show』に突如出演。新曲の”Plasticine Figures"を披露した。映像はこちら。


トムは、その前に歌詞をツイートしていた。


映像を見てもらえれば分かる通り、このコロナ禍に希望を、というような曲とは真逆で、恐らくコロナ禍に発表された全楽曲の中で最も不気味と言える曲だ。トムが演技しているかのような表情を見せるのも面白い。

歌詞も、不気味。

「最も柔軟性のある粘土人形
あなたのテイストに合わせて型取られている」

「愛はどこなんだ、僕の粘土人形?箱に戻すぞ!!!」

「口の穴は棒で塞いで目は石で埋めるぞ!!」

トムさん、何について歌っているんでしょうか?

またトムは、コーチェラも含め全米ツアーをしているはずだったが、秋に延期された。


ジョニー・グリーンウッド

ジョニー・グリーンウッドは、BBCラジオ3の企画で、新曲を発表。ミュージシャンからの希望の”POSTCARD"という企画で、文字通り"POSTCARD"という曲を発表。Benjamin Hughesが外出禁止の家でチェロを演奏している。映像はこちら。


僕は楽器の物性が好きなんだ。クラッシックミュージックのコンサートに行って、最高なのは、その物的な努力が関わっていること。だからクラッシックコンサートに行くのは中毒になるんだと思う。今このダークな時期に、それをすごく恋しく思う


またジョニーも楽譜を事前に発表している。


今回Benjamin Hughesに演奏してもらうために、この小さな新曲を書いた。彼が外出禁止中のアパートで演奏した


レディオヘッド

レディオヘッドは、コロナ禍の外出禁止期間に #StayHomeWithMe するように、ライブ映像を毎週公開中。最新は、2012年のコーチェラヘッドライナーでのライブだ。


バンドは2011年に『ザ・キング・オブ・リムズ』を発表。その年にNYのキャパがわずか1400人キャパの会場でライブを行い、私もラッキーなことに観れた。

そして本格的なツアーが2月にマイアミで開始した。それも観ているが、このコーチェラでのライブ映像を観ると、緻密なアレンジに聴き応えのあったこのツアーで、良い意味でそれを大事にしすぎていない演奏をしている印象がある。

トムが、「自分から何かを得ようとしている人に話しかけられると、家に帰ってから冷たいシャワーを浴びたくなるよね」と言ったり、観客が「アイ・ラブ・ユー!」と言うと、「僕も君が願っているくらい君のこと愛してるよ」と言っていて素敵だ。バンドはこの年フジロックにも出演している。

トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドがそれぞれ新曲を発表!レディオヘッドはコーチェラのライブ映像も公開

この日のセットリストは以下の通り。

1. Bloom
2. 15 Step
3. Morning Mr. Magpie
4. Staircase
5. The Gloaming
6. Weird Fishes/Arpeggi
7. Pyramid Song
8. You and Whose Army?
9. Nude
10. Kid A
11. Lotus Flower
12. There There
13. Karma Police
14. Feral
15. Idioteque

Enocre
16. House of Cards
17. Reckoner
18. Bodysnatchers

Encore2
19. Give Up the Ghost
20. Exit Music (For a Film)
21. Paranoid Android

また今週には2006年のボナルーの映像を発表する。ジョニーが、「アメリカで行なった最高のフェス体験だった」とツイートしている。

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