ヤー・ヤー・ヤーズがなんと9年ぶりとなる新曲”Spitting Off the Edge of the World”を6月1日に発表する。
日本時間の6月1日午後11時解禁。リンクはこちら。
https://youtu.be/ckM_TklU_AQ
ティーザーはこちら。
実はNYブルックリンのレコード店で週末に1日だけMVが公開されたので観に行って来たんだが、これが最高の新曲だった。
ティーザーでも分かるように、曲の始まりは”Gold Lion”を彷彿とさせるリズムなのだが、そこから「吐き出す」というタイトルでありながらも、この『マッドマックス』かという車が登場し、世界の端から祝祭なサウンドが降り注ぐ感じがするから鳥肌もの。
パフューム・ジーニアスも参加していて、曲に素晴らしいキャラを提供している。
待った甲斐ありの内容なのでお楽しみに!
しかも、すでにUKとNY、LAのライブを発表していて、その前座も最高。「新世代を象徴している」とコメントしている。
ジャパニーズ・ブレックファストに、ザ・リンダ・リンダズ!
ジャパニーズ・ブレックファストにインタビューした時に、自分が若い時に、アジア系で活躍している女性って本当にカレンOくらいしかいなかったから、いかに彼女が自分のヒーローだったのか、と語っていた。しかも、カレンと対談できて信じられなかった、とも。
インスタでは「時に夢というのは本当に叶う。私が望んでいたのはこれだけだった。カレンO、私達の道を開拓してくれてありがとう。あなたの比類なきアートとショーマンシップと、スタイルと、怖いもの知らずなところと、そしてその心を。インタビュー・マガジン、ヒーローに紹介してくれてどうもありがとう」とコメントしている。
ザ・リンダ・リンダズに関しては、彼女たちが、初めてステージに上がったのは、カレンOとだった。
さらにUKでのライブでは、ドライ・クリーニング、English Teacher, Porridge Radio, Anikaが前座で、つまり女性がボーカルであるバンドが主だ。
カレンOはいつも、女性1人でロックバンドを続けるのは戦いだ、と言っていたので、ここでも彼女が道を開拓してくれたおかげ、と言えるようなバンドとツアーする。素晴らしい。
UKのライブは6月で、アメリカのライブは10月。秋に新作が出るということなので、恐らくアメリカでのライブの前にアルバムが出るんじゃないだろうか!!!!
楽しみすぎる。
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