アナログ盤聴き終わる。この壮大なる感動作において、小さいどうでもいい感動。
アナログ盤のSIDE 3をそのまま放置しておくと”We Used to Wait"のテンションの高いピアノが永遠に繰り返される！ちょっと感動。

アルバムの最後の曲は、”The
Suburbs(Continued)"=続く、において歌われているのは、「こんな無駄な時間をもし取り返すことができたなら、僕はもう一度それを同じように無駄に使うだろう」「何度も何度も何度でも」繰り返すということ。「自分がこんな気持ちを忘れそうなっていたなんて信じられない」だ。郊外の若者の退屈な人生に対する最大の肯定とも取れる。