ブルース・スプリングスティーンに会った。パリで!

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ニュージャージーではなくて、なぜパリなのか?


私も分かりませんが、2月16日にパリに世界中から約100人のジャーナリストが招待され、なんとブルース・スプリングスティーンの新作『レッキング・ボール』の試聴会、および本人登場で、約1時間に及ぶQ&Aセッションが行われました!


この内容についてはまだ詳しく書いてはいけないことになっているのですが、明日一部映像が解禁されることになっています。お楽しみに。


一旦ソニーのパリオフィスに集まったジャーナリストは、どこに行くのは知らされずにバスに乗り込みました。到着したのは、街のど真ん中シャンゼリゼ通りにある劇場。そこで、まず新作の試聴会があったのですが、大音量で曲が流れる中、スクリーンが出て来て歌詞がずっと映し出されていました。


終わった後にステージ上でQ&A。


さらにその後お酒や食事などが立食形式で振る舞われたのですが、そこにブルースも登場!当然瞬く間に囲まれて、ラッキーな人は直に質問ができるというものでした。それで、私も、頑張って1問聞きました!!!!!


詳しい内容は、追って本誌、またはブログにて掲載していきますので、お楽しみに。


そうだ、ひとつだけ、立食パーティの時にマネージャーの方に聞いた話。


今から2年前くらいに、スティーブ・ジョブズが、スプリングスティーンのコンサートを観に来たそうです。体は本当にやせ細ってしまって、ジョブズ本人も、「最初の数曲しか聞けないと思う」と言っていたそうなのですが、なんと最後までコンサートを観て帰ったそうです。スプリンスティーンのコンサートと言えば3時間くらいありますが、いつもあっと言う間に終わるので、ジョブズもきっと気付いたら終わっていたという感じだったのではないかと思います。


そのコンサートを観てもらう主旨は、シングルで売るというのは大事だけど、ブルースのようなアーティストの場合ば、アルバムを大事にしているのだ、ということを訴えるためだったそうです。「ジョブズは音楽が好きなのは間違いなくて、僕らの言いたいことは分かってはくれたようだけど、本当に理解してくれたかは分からない」とおっしゃっていました。


もしかしたらそれが彼が観た最後のライブだったのでは?と聞くと、「分からないけど、もしかしたらその可能性はあるのかも?」とおっしゃっていました。


ちなみにこの新作には、既に報道されているように、トム・モレロや元パール・ジャムのドラム、マット・チャンバレンも参加しています!


続報をお待ちください。
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