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    あいみょん、メジャーデビュー曲“生きていたんだよな”は生への真摯な肯定だ

    あいみょん、メジャーデビュー曲“生きていたんだよな”は生への真摯な肯定だ
    若い命の最後の瞬間を見つめながら、死ではなく生を思う。
    あいみょんというのはそういうアーティストだ。


    この弾き語りの映像だけでも、彼女のもつ「凄み」は伝わると思う。
    対象に感情移入し、その思いを歌うことで、同時に彼女は彼女自身がどれだけ生きているかを
    自問自答している。

    その燃えるようなエネルギーが、切れ味のある言葉になり、メロディをはみ出す歌となり、
    彼女の小さな身体を突き破って世界にぶっ放される。
    だから眩しいし、ポップだ。

    メジャーデビューシングル、楽しみだな。
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