ぼくのりりっくのぼうよみ、JAPAN初ロングインタビュー! 新作EPで描く「ディストピア」の核心に迫る

ぼくのりりっくのぼうよみ、JAPAN初ロングインタビュー! 新作EPで描く「ディストピア」の核心に迫る

昨年12月のデビューアルバム『hollow world』が今なお驚きと衝撃を巻き起こし続けている10代の精鋭=ぼくのりりっくのぼうよみ。2016年7月20日(水)リリースの1st EP『ディストピア』を機に、JAPANでは初となるインタビューを敢行!

トラックミュージックとしての完成度と深度をさらに高めたサウンドも、歌とラップの境界線を無効化したボーカリゼーションももちろんだが、そこで丹念に綴られる「今この時代がディストピア=暗黒郷である理由」の描写の精度には戦慄必至。
さらに、初回限定盤にパッケージされる、ぼくりり自身による書き下ろし小説もすごい。『ディストピア』の内容とも密接にリンクした文章に、あらゆる思考の逃げ道をロジカルに塞がれたままラストまで一気に導かれて、読み終わった時には思わず途方に暮れてしまった。
そんな天井知らずの才能に裏打ちされた作品を、日常会話のように軽やかに話す18歳。つくづく途方もない表現者だと思う。

インタビューは2016年7月30日(土)発売の『ROCKIN'ON JAPAN 9月号』に掲載。『ディストピア』の世界に浸りながら、しばしお待ちください。(高橋智樹)
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