【速報】UVERworld、横浜アリーナ2日目を観た!

【速報】UVERworld、横浜アリーナ2日目を観た!

真太郎が公式に進呈されたという、ヨコアリくん(マスコットキャラクター)の着ぐるみドラムソロで一面に笑顔を咲かせながら始まり、未リリースの新曲も連発されるライブ。祝祭感と、最新の熱いメッセージが、がっちりと手を取り合っていた。

UVERworldがアリーナを掌握する光景は、少し様変わりしている気がする。熱狂のスケール感が大きいというよりも、本当に会場が縮んでいるのではないかと思えるほどに、熱狂の密度が高いのだ。しかもそれは、近作曲の楽曲デザインによってもたらされるところが大きい。

TAKUYA∞の「今日は、許せるものは許して、先に進もうよ」という言葉と共に放たれる新曲に、激しく胸を揺さぶられた。メッセージの素晴らしさだけではなく、斬新なサウンドによって発言権を勝ち取るという、ロックの大原則に基づいた名曲だ。

まだツアーは続くけれど、大晦日のCOUNTDOWN JAPAN 16/17出演も、すごいことになりそうだ。また、2016年12月29日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』2月号に、今夜のレポート記事が掲載される予定。こちらもぜひお楽しみに。(小池宏和)
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