G-FREAK FACTORY、待望の新作『FREAKY』がとても良い!

G-FREAK FACTORY、待望の新作『FREAKY』がとても良い!

今年、結成20周年という節目の年を迎えたG-FREAK FACTORY。
昨年はいつになく音源制作に積極的で、『Too oLD To KNoW』『ダディ・ダーリン』と、今後バンドの核となりそうな、熱量の高い重要シングルを立て続けにリリースし、そろそろアルバムも聴きたい! と思っていたところに、ついに完成しました! 『FREAKY』。フルアルバムのリリースは3年7ヶ月ぶりです。待ってました、本当に。

そしてその時間の分だけ、このアルバムにはG-FREAKの音楽に対する思いが濃密につまっています。前シングルで”ダディ・ダーリン”という、とてつもない名曲を生み出してしまったがゆえに、ソングライティングを担う茂木洋晃(Vo)自身も、「その曲と双璧をなすような、アルバムを引っ張ってくれる楽曲を作らなければと思っていた」と語っていました。アルバム1曲目に収録された”ONE DAY”がまさにそれ。
これまでの活動を集大成する、ジャンルの特定さえもはや無意味と思わされるような、キャリアを経た彼らだからこその丸腰の歌とサウンド。歌詞に表現される、その静かに熱い眼差しにも圧倒されます。

今回は久しぶりのアルバムリリースということもあり、珍しくメンバー全員揃ってのインタビューとなりました。メンバーそれぞれが、今回の作品に感じている手応えについて、ばっちり話を訊いてきたので、ぜひチェックしてみてください。明日2017年2月28日(火)発売の『ROCKIN’ON JAPAN』 4月号に掲載です。
それにしても今作を聴くにつけ、今年のG-FREAKには、昨年以上に熱いライブを見せてくれそうな予感をひしひしと感じます。3月から始まる全国ツアーも要チェック!(杉浦美恵)
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