ヤバイTシャツ屋さん、本音で現在地を語る!

ヤバイTシャツ屋さん、本音で現在地を語る!

デビューアルバムから半年も経たぬうちに、メジャーからは初のシングルになる『どうぶつえんツアー』を2017年4月5日(水)にリリースするヤバイTシャツ屋さん。
私、初めてインタビューさせていただきました。2017年3月30日(木)発売、『ROCKIN'ON JAPAN』5月号に掲載。

実は、けっこうビビってました、私。
メンバーと会ったことなかったんだけど、まず、「あんな音楽を造っている人たちが明るい性格なわけない」という確信はあった。特にこやま。
その上、あんなふうに短期間で一気に人気爆発したら、周囲に急激に持ち上げられてるだろうし、そうすると却って疑心暗鬼になったりしていても不思議はない。ライターとかの業界人にまったく心を開かなかったりする可能性も高い。
目も合わせてくれないかもしれない。口が重くて重くて、ろくにしゃべってくれないかもしれない。

って、かなり偏見も入ってる気がしないでもないですが、とにかくそんなふうに、緊張して現場に臨んだのですが。
驚くほど正直に、この作品のこと、今自分たちが感じていること、考えていることなどを、言葉にしてくれました。
これまでに世に出ているヤバTのインタビューを1本残らず読んだわけじゃないが、それらの中で「赤裸々度」「生々しさ度」において、かなり上位なのでは?というインタビューになっていると思います。

インタビューが終わった時に、こやま、「まじめにしゃべってもうた……あの、できるだけおもしろい感じにしといてもらえます?」と言っていた。
これまでのインタビューだってそんなおもしろおかしくワハハとしゃべってるようなやつ、ないじゃないですか。どれもまじめじゃないですか、と言ったら「そうですよねえ……うーん……」と、また唸っていた。

ぜひお楽しみに。ファンはもちろん、ヤバTを軽く見てるような人たちにもぜひ読んでいただきたいです。見方が変わると思う。(兵庫慎司)
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