Coldplay@VMAJ

Coldplay@VMAJ

報告が遅くなりましたが、土曜日に行われたMTV VMAJ 2014でコールドプレイのライヴを観てきました。

生中継をご覧になった方も多いとは思うけど、TOKYO DOME CITY HALLのライヴと同じく、枯れ木に星という幻想的なステージセットに星型の紙吹雪が用意されていて、短いながらも新作『ゴースト・ストーリーズ』の世界観を再現。
これがまた凄まじかった。
この日の会場を埋め尽くしていたのは、この日出演した日本の人気アイドルや人気エンターテイナー目当てのファンが大半。
そんな中、コールドプレイは1曲目の“マジック”で観客のエモーションをグッと掴んでは、次の”ア・スカイ・フル・オブ・スターズ”ではその観客ほぼ全員を踊り狂わせたのだ。
その盛り上がりは、全員が彼ら目当ての単独ライヴと匹敵するぐらい。
ロックのしきたりやこだわりにとらわれることなく、時代のサウンドをいとも簡単に自分たちのもにしては、至極のポップ・ソングを作り出してしまうコールドプレイ。
単独ライヴもホントに素晴らしかったけど、まさに世界最高級のバンドの底力を見せ付けられた、感動的なパフォーマンスだった。

にしても、(木)単独ライヴ(生)→(金)Mステ(テレビ)→(土)VMAJ(生)と、コールドプレイ尽くしの週末でした。
“ア・スカイ・フル・オブ・スターズ”。
早くも2014年を象徴する1曲と言えるだろう。(内田亮)
rockin'on 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする