現在発売中のロッキング・オン5月号では、ルイ・トムリンソンのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「僕はギター音楽と新しいバンドを本当に大事に思っている。
自分の成長期のものすごく大きい部分を占めていたし、幸運にも今そういうものを支援できるプラットフォームを持てているなんて最高だよ」
2009年のリーズ・フェスティバル。これは彼の人生を大きく変え、史上最も売れたボーイズバンドの1つに加入するきっかけとなった『Xファクター』のオーディションに合格する1年前のことだ。しかしこの時リーズに到着した彼は、いかにもインディー好きっぽい髪型で、大好きなバンドのライブで飛び跳ねることに興奮している一人の若者にすぎなかった。
「ラインナップが最高だったんだ。キングス・オブ・レオンがヘッドライナーで、ブロック・パーティーはやばくて、ジェイミー・Tはとんでもなくて。リーズ・フェスティバルには独特の雰囲気があって、常にちょっとカオスなんだよね。若者としてはそこが好きだった」
そこから2022年まで早送りすると、今やルイはフェスティバルのボスである。自身が主催する「Away From Home」というフェスは今夏2年目を迎えソールドアウト。初回はパンデミック明けにライブ音楽の祝典として無料開催された。今年はマラガにある1万7000人キャパの大きな会場で行なわれ、出演者はザ・ヴァクシーンズ、ハインズ、今話題のリバプール出身バンドSTONE、そしてルイがヘッドライナーを務めた。そう、ルイ・トムリンソンは、自分の内なるインディーキッドを受け入れたのである。
(以下、本誌記事へ続く)
※4月17日(月)大阪、19日(水)名古屋、20日(木)東京にて開催を予定していましたルイ・トムリンソン来日公演は諸般の事情により、公演の中止が発表されました。
ルイ・トムリンソンの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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