【今月の気になるあいつ】 ミート・ミー@ジ・オルター
USフロリダを拠点に活動するポップパンクトリオ。2020年にインディシーンで頭角を現し、ホールジー、オール・タイム・ロウといったアーティストから称賛を受け、名門レーベル:フュエルド・バイ・ラーメンとの契約を獲得。2023年3 月、メジャー1stアルバム『Past // Present // Future』をリリース。ポップパンクの未来を明るく照らす存在として、日々存在感を増していく。現在発売中のロッキング・オン8月号では、「気になるあいつ」にてミート・ミー@ジ・オルターのインタビューを掲載しています。本記事の一部をご紹介。
●3人それぞれ、ちがう州で育っていますが、どうやって出会ってバンドを結成したのでしょうか?
エイダ・フアレス( Dr 、以下エイダ)
「2015年のYouTubeがきっかけ。当時は別々の州に住んでいて、私はニュージャージー州、テア(・キャンベル/G)はフロリダ州オーランド、イーディス(・ジョンソン/Vo)はジョージア州アトランタで、距離的にも全然近くもなくて。私がやってたYouTubeのチャンネルをテアが見つけて、話すようになって即バンドをやることになったんだ。テアが最初にメッセージを送ってきた翌日に、『ウチら今日からバンドだよ』って(笑)。自分もずっとバンドをやりたかったから完ぺきだったし、断るなんて有り得なかった。それからオンライン上でオーディションをして、そこでイーディスと会ったの。実はその時は彼女を選ばなかったんだけど、それ以降ずっと彼女がしつこくしてきて(笑)、2年半後にバンドに加入することになったんだ」
●どんな話題で盛り上がった?
エイダ「当時は高校生だったんだけど、学校から帰ってきたらずっとメッセージをやりとりして、あらゆることを話してた。当時は政治にもすごく関心があったりとか。もちろん音楽についてもそうだし、毎日何時間もメッセージで会話してたから本当に親友っていう感じだったね」
●当時好きだったバンドというと?
エイダ「Neck Deepとか、The Story So Far、Real Friendsとか。あとパラモアは当然。でもトゥエンティ・ワン・パイロッツやブリング・ミー・ザ・ホライズンの影響も受けたし、あらゆるものを聴いてた。それは今でもそう」
(以下、本誌記事へ続く)
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