スウェディッシュ・インディ新世代代表：シャウト・アウト・ラウズの、３枚目の
アルバムが２月にリリースされることが公になった。は〜本当に待ってました……！　もともと、トゥイー・ポップ万歳！な流れのなかで、マグネティック・フィールズ、ベルセバetcからの影響を感じさせるサウンドでもってアメリカでも精力的にツアーをこなし、じわじわとファンベースを築き、セカンドはマージからリリース、と、どんどん北米寄りになっていった彼ら。

新曲”Walls”を聴くと、それはさらにサウンドにも表れているのが分かる。
リズム隊ががしっと大陸的になっていて、骨太。ビルト・トゥ・スピルとか
ザ・ナショナルなどに通じる感じ。が、そこに滑り込んでくる切ないメロディ
と鍵盤の音色はあのままで、よい！！

新作のプロデュースは、モデスト・マウスやシンズ、フリート・フォクシーズ
らも手がけてきたフィル・Ek。なるほど。

新曲”Walls”はピッチフォークでダウンロードできます。
http://downloads.pitchforkmedia.com.s3.amazonaws.com/Shout%20Out%20Louds%20-%20Walls.mp3

それににしても楽しみ！（羽鳥）