ユーチューブのPV視聴回数で、１億６７００万回という怪物的な記録を達成している１４歳の歌手レベッカ・ブラック。

３月にネット上で「発見」された彼女の曲"フライデー"が、「こんなヒドイ曲、聴いたことない」「PVもヒドすぎて笑える」という不名誉な評判と共にツイッター上でパンデミックを起こし、あっという間に有名人になってしまったレベッカ。
まだ知らない人は、とりあえず日本語字幕付きのこちらをどうぞ。（http://www.youtube.com/watch?v=vH--AdCVUek）



本人は、あまりの悪評に落ち込んでいるという噂も一時期あったのだが、負けずに新曲を出すことが決定。
曲名は”マイ・モーメント”で、なんとジャスティン・ビーバーを手がける作曲家とヒラリー・ダフを手がけたプロデューサーのチームがバックアップ。突然ネットで有名人になってしまった彼女の実体験を歌った曲だという。


というか、件の"フライデー"自体、あまりのインパクトにやられてカヴァーする有名ミュージシャンが続出。結果、iTunesでも売れまくって「普通のヒット曲」になってしまった現実がある。
要するにネット上の「ネタ」だった彼女が、ついに本物のスターになってしまうというシンデレラ・ストーリーだ。
曲は１８日にユーチューブ上でアップされるそうです。実はかなり楽しみ。（松村）