アーケード・ファイアの新作「エブリシング・ナウ」がどれだけ凄いかを今夜のワールド・ロック・ナウで全力で解説します。 2017.09.01 20:27 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 「サバーブス」というタイトルは凄かった。世界を覆うグローバリズムのリアルを「郊外」という言葉で的確に切り取って見せたアーケード・ファイアは素晴らしかった。世界中、どこでも均一な光景が広がる「郊外」、そこに時代を象徴するものを見たアーケード・ファイアは凄いと思った。今回の「エブリシングは・ナウ」も同じように、まさに時代のリアルを切り取った凄いタイトルだと思う。何故、そう思うのか今夜のワールド・ロック・ナウで徹底的に分析したい。23時からNHKFMで。