フー・ファイターズ(デイヴ・グロール)制作の音楽ドキュメント番組『ソニック・ハイウェイズ』全8編8時間を、じっくり観尽くしました

フー・ファイターズ(デイヴ・グロール)制作の音楽ドキュメント番組『ソニック・ハイウェイズ』全8編8時間を、じっくり観尽くしました

総タイム約8時間に及ぶ、音楽ドキュメンタリー番組。
さすがに全部観ようか迷ったし、「途中で早送りしながら観るのかもな」と思いつつ意を決して必死で時間を作って観た。

結論を言えば、素晴らしい番組! の一言。
ロックとはなにかということを知りたい人にはできれば観てもらいたいと心底思える内容だった。

「シカゴ」、「ワシントン」、「ナッシュビル」、「オースティン」、「ロサンゼルス」、「ニューオリンズ」、「シアトル」、「ニューヨーク」と8つの都市がそれぞれ1本の番組になって完結しているので少しづつでも観やすいし、理解もしやすい。

これまで、記事で読んだ知識やミュージシャンの発言などでなんとなく理解していたアメリカのロックの歴史・背景・地図が、
様々な映像や音楽や伝説の人物のインタビューを通して活き活きとした物語として伝わってくる。
これを観ると観ないのとでは、アメリカのロックを聴くときの理解度はまったく違うものになるだろう。
今回、DVD4枚組として7月8日に発売されるので、是非!

なんか宣伝マンと化して書いてしまっているが、本当に観てもらいたいと思える作品だ。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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