フジロックでMUSEを観た

フジロックでMUSEを観た
これまで何度もフジにもサマソニにも来ているし単独公演も観てきたが、
今回は最強のライブだった。
新作が完全にソリッドなロックに戻ったアルバムだからということもあるが、一部の狂いもない、まるでコンピューターで計算し尽くしたロックのような完璧なサウンドで会場を圧倒した。

シンセサイザーやシーケンサーを使えばもっと楽なのに、
エレキギターの持つポテンシャルをどこまでも信じ切ってハイパーな音を弾きまくるマシュー・ベラミー。
その執念が、MUSEの音のとてつもない迫力を生んでいる。

ツェッペリンのカバーも、真剣そのものだった。


マシューはちょっと前のインタビューで「ステージで何かを飛ばす」と言っていたが、本編最後のバルーンのことだったのだろうか?
それとも紙吹雪?

まあそれはともかく、最高のステージだった!
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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