ノエルにサマソニ楽屋で取材した!【前編】

ノエルにサマソニ楽屋で取材した!【前編】
サマーソニック2018のヘッドライナーとして来日を果たしたノエル・ギャラガー、そのオンステージの数時間前にインタビューさせてもらってきました!

取材場所となったのはマリンの楽屋エリア。窓からステージを一望できる部屋で、ついでに音もガンガン漏れ聞こえてくるというなかなか賑やかなシチュエーション。ノエルはちょうどその時熱演中だったショーン・メンデスを横目で見つつちょくちょくイジりつつも、いたってご機嫌でインタビューに答えてくれた。

ちなみに今回のインタビューのテーマは《ノエル・ギャラガーが選ぶベスト・ダンス・ソング5曲》。「ダンスと言ってもジャンル縛りじゃなくて、あくまであなたが考えるダンスミュージックで構いません」と、こちらが説明する間もなく「よし」と言うと、自ら持参のノートをびりっと破いて早速思案しながらアーティストと曲名を書き始めるノエル。まさか自ら書いてくれるとは思わなかったので少し慌てていたら、「あ、俺は勝手に書いてるから、質問はどんどん訊いてくれていいよ」とノエル。聖徳太子か!と突っ込みたくなる、相変わらずのマルチタスクっぷりなのだった。

アシッドハウスにどっぷり浸かっていたという青春時代の回想や、それでも自分がやりたかったのはロックンロール・バンド=オアシスだった理由、最近のお気に入りのDJの話、そしてもちろん、そんなノエルの実はエクレクティックなバックグラウンドが花開いた『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の話などなど、15分と限られた時間を目一杯使って語ってくれた。(以下、後編に続く)

(粉川しの)
rockinon.com洋楽ブログの最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする