ザ・リバティーンズ、まさかの来日中止……傷心のファンに贈る、ピートが自身とバンドの今を語ったインタビュー。9月7日発売のロッキング・オンに掲載します

ザ・リバティーンズ、まさかの来日中止……傷心のファンに贈る、ピートが自身とバンドの今を語ったインタビュー。9月7日発売のロッキング・オンに掲載します

暑かった夏ももうすぐ終わり……というわけで、サマーソニックが終わるとついつい自動的に「回顧モード」に入ってしまいますが、今年のサマソニで残念ながらやらかしてしまったザ・リバティーンズ。

予測不可能。ハラハラ/やきもきさせられっぱなし。ファンの悔しさはまだあるだろうけど、お詫びでスクリーンに流れたライブビデオは日本のスタッフからの報告では素晴らしかったということなので(=バンドとしては、バッチリ現役!)、どうか許してあげてください。

急遽のキャンセルは、アクトやバンドが生き物な限り、どうしたって、いつでもどこでも起こるものなんです。

というわけで、リバティーンズ再臨は今回悲しくも幻に終わったわけですが、次号ロッキング・オンはピート・ドハーティの決定版語録を掲載。

サマソニのキャンセルという痛さの記憶〜リベンジ感が残っているファンには読むのがちょっとキツいかもしれませんが、ピートが努力して、今やっと、人間的にもアーティスト的にも良い地点にいるのが伝わるテキストだと思う。

こんなことを書いてる自分は楽観的過ぎるのかもしれない。だが、いつか、きっと、リバティーンズ伝説は日本にまたやって来る――そんな祈りを込めたい、希望の種子を蒔いてくれる内容です。(坂本麻里子)



こちらのインタビューは9/7(水)発売のロッキング・オン10月号に掲載します
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